『TRIVIUM』 刊行!取扱書店募集中!
『TRIVIUM』 刊行!取扱書店募集中!

『TRIVIUM』 刊行!取扱書店募集中!

紙上レジデンシー『TRIVIUM』が刊行されました。

紙の上での文学交流、つまり紙上版「文学レジデンシー」

TRIVIUM cover

「TRIVIUM」という誌名には、三叉路のような場所に文化が出会うこと、そしてリベラルアーツの基礎となる文法学・修辞学・論理学の三学の意味もこめられています。また京都の鴨川のY字のイメージ、そして四季折々の水辺の風景を求めて人々が集うシンボルとしての鴨川デルタも重ねています。

私たちの呼びかけに対し、世界中の書き手たちが、さまざまな形式で応答してくれました。三叉路のような場所で、文化が出会う、言葉がかわされる、人と人が相対する。「京都文学レジデンシー」の蠕動というべき作品の数々を、みなさんにお届けします。

巻頭にテジュ・コールがコロナ禍のハーヴァードを歩くエッセー「アルボス」、世界中のあらゆる言語の投稿を募った「投稿の呼び声〜コール・フォー・サブミッション」、福嶋伸洋翻訳によるポルトガルの郷愁を誘うファド、第2回京都文学大賞受賞者グレゴリー・ケズナジャットさんの随筆「京都案内」、イギリスの若手詩人と日本の作家の作品交換、円城塔✕福永信✕澤西祐典「鴨川を読む✕書く」、大坪晶が京都の接収住宅をめぐるフォト・エッセイを収めます。

CAVA Booksウェブサイトで限定500部予約販売受付中です!

https://cavabooks.thebase.in/items/60769254

また、京都発の文芸誌『TRIVIUM』(トリヴィウム)取り扱い書店様を募集します。info@cvbks.jp まで、(1)貴店名(店舗名)、(2)注文冊数(5冊より)、(3)送付先ご住所、を記載の上、ご連絡ください。(詳しい取引条件については、https://note.com/kyoto_wr/n/n608335e4ea7f にてご確認ください)