詩人の四元康祐さんに世界の文学レジデンシーや詩祭についてじっくり聞いてみよう
詩人の四元康祐さんに世界の文学レジデンシーや詩祭についてじっくり聞いてみよう

詩人の四元康祐さんに世界の文学レジデンシーや詩祭についてじっくり聞いてみよう

12月10日(日)13:00より、出町柳Cava Booksにて、無料・対面イベントを開催します。(要申込)
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/m7HUS2arAg8eR96k8

【イベント内容】
世界を飛び回っている詩人の四元康祐さんが、2023年度アイオワ大学国際創作プログラムでの長期滞在レジデンシーと香港バプテスト大学のレジデンシーを終えて帰国されました。海外での詩祭参加経験豊富で、世界中の詩人とのコラボレーションや翻訳も活発に続けている四元さんに、海外交流やレジデンシー滞在の経験、作家や詩人が自ら言語の壁を越えて活動の場を求める意義、世界文学の現在(いま)についてお話をうかがいます。(聞き手:吉田恭子)

【登壇者プロフィール】
四元康祐(よつもと・やすひろ)
1959年大阪府生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。
86年アメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。
91年第一詩集『笑うバグ』を刊行。94年ドイツに移住。
『世界中年会議』で第3回山本健吉賞・第5回駿河梅花文学賞、『噤みの午後』で第11回萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で第4回鮎川信夫賞を受賞。他の著作に、詩集『現代ニッポン詩日記』『フリーソロ日録』、小説『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』、翻訳『ホモサピエンス詩集―四元康祐翻訳集現代詩篇』『ダンテ、李白に会うー四元康祐翻訳集古典詩篇』ほか多数。2020年以後日本在住。